歯並びを悪化させないために注意すること
歯並びが悪いと、歯の隙間に食べ物が挟まりやすくなるなどの弊害があって嫌なものですよね。
歯並びの悪い私が、これ以上歯並びを悪化させないために気を付けていることを書きます。
飲み物を飲む時
飲み物を飲む時、舌が前歯の裏に触れて圧力を掛けてしまうそうです。
それが原因で徐々に歯並びが歪んでしまうことがあるため、舌を意識的に前歯の歯茎より手前の辺りにくっつけるようにしてください。ずっとやっていると、意識しなくても自然にできるようになります。
寝ている時
枕の高さが合っていないと、寝返りがうまくできず同じ側を下にして寝ることになり、歯並びが歪んでしまう可能性があります。自分に合った枕を使用するようにしてください。
そして就寝中の歯ぎしりも歯並び悪化の原因になります。歯ぎしりを防止するには、マウスピースの装着が効果的です。歯医者さんで作ると結構費用が掛かりますが、市販の物でも対応できることもあるそうです。
歯並びのことで歯医者に行った時、私の歯を見た歯医者さんに「子どもの頃に指をしゃぶる癖がありましたね」と言われたんです。
お話を聞くと「子どもの頃に指をしゃぶる癖があった場合、歯の生える部分の形が歪んでしまい、歯並びが悪くなる」と…… 。
私は全く記憶になかったのですが、親に尋ねたところ「確かによく指をしゃぶっていた」そうです。
最後に
せっかく歯列矯正をしてもまた歯並びが崩れてしまったらもったいないので、歯に無駄な負担をかけないように心がけたいですね。