猫月の部屋

猫のことや、おすすめの物のことなどを書きます。

体調不良の原因がわかる「有機酸検査」

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有機酸検査というものをご存知ですか?

私は最近まで知らなかったのですが、常に疲労感が消えない状態が続いていた時に勧められ、実際にやってみました。

 

有機酸検査とは?

朝一番の尿を検査するだけで、74項目もの栄養と代謝の状態を知ることができる検査です。

有機酸検査でわかること

腸内環境や神経伝達物質、細胞の代謝機能、栄養素の過不足などの詳細を知ることができます。

74項目の数値が平均以内かどうか示され、高過ぎたり低過ぎたりする項目に関しては、それによってどのような影響が体に現れるか、また平均以内にするにはどのような栄養素を摂ればいいか、などの細かい分析結果を手に入れることができるのです。

 

この検査によって、本当の原因を知ることができる病気が数多くあります。

……他にも自閉症動脈硬化など、体の様々な部分の病気や異常が、腸内環境や神経伝達物質、細胞や栄養素によって発生している可能性があります。

 

便秘で悩んでいて、食物繊維や便秘薬を服用しているけど効果がない……という方は、他に不足している栄養素があるのかもしれません。

その隠れた原因を見つけ出すための検査が、有機酸検査です。

有機酸検査を受けられる場所

有機酸検査で検索すると、病院がいくつもヒットするので、その中から自分の都合に合うところを選んで申し込みます。

 

尿で測定する場合は、検査キットを郵送で受け取り、自宅で尿を採取し郵送して検査してもらい、結果も郵送されてくる……という方法が可能なので、病院に出向く必要はありません。実際、私もその方法で検査をしました。

 

ただ、結果に難しい言葉や知らない言葉が出てくるため、解説してもらいたい場合には病院へ行って解説してもらうことをお勧めします。

有機酸検査にかかる費用

2万円から5万円くらいかかります。

病院によって異なりますので、よく確認してください。

高めなんですが、自己投資と思ってやりました……。

検査結果がわかるまでの時間

これも病院によるのかもしれませんが、2週間から4週間くらいかかります。

検体を外国に送って検査をしてもらうため、時間がかかるようです。

私の検査結果

参考までにどんな結果だったかを書きます。

ビタミンCやビタミン12の不足、アラビノースの値が高め、キノリン酸が高め……という結果でした。

骨粗鬆症のためカルシウムのことばかり気にしていたので、ビタミン類の摂取が不足してしまっていたようです。

 

アラビノースとは腸内の微生物が増殖していると増える副生成物です。

腸内環境が良くないということです。全く気にしたことがなかったので意外でした。

プロバイオティクスサプリメントが有効だそうです。 

 

キノリン酸はトリプトファン代謝経路であるキヌレニン経路における代謝物の一つだそうで……。 全くわかりませんが、これが多いとアルツハイマーや不安症、うつ病などの発症に関係してくるものらしいです。怖いですね。 これにはトリプトファン、ビタミンB6を摂取することで緩和されるそうです。 大豆、バナナ、乳製品、いわしなどに多く含まれています。サプリメントもあります。

 

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【コーヒー・料理】ココナッツオイルの効能と注意点【マッサージ】

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最近初めてココナッツオイルを食べてから味にはまってしまったので、ココナッツオイルについて少し調べました。

 

 

ココナッツオイルの効能

  • お通じが良くなる
  • ダイエットに良い
  • 免疫力が高まる
  • 肌や髪に塗ると美肌美髪になる
  • 歯周病予防の効果
  • 冷え性の改善
  • アルツハイマー予防の効果

など、特に女性にとってうれしい効果がもりだくさんですね。

 

しかし、注意点があります。

注意点

  • 「ヴァージン」ココナッツオイルを選ぶこと(ヴァージンココナッツオイルでないと効果が得られない)
  • 1日の摂取量は大さじ2杯まで(高カロリーのため)
  • 人によってはアレルギーの症状が出てしまう

特に肌に塗って使う場合、目立たない部分に塗って異常が出ないのを確認してから使用するようにしましょう。

最後に

こんなに様々な効能があるとは知りませんでした。

個人的には、コーヒーに入れて飲むと苦みがまろやかになって、更に美味しくなるのでおすすめです。

料理の際にサラダ油の代わりに使用したりもしています。

 

ここまでお読みいただき有難うございました^^

  

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自立とは、多くの人に依存することです。「生きる技法」安冨歩氏

「自立」というと、誰にも頼らずに一人で生きられるようになることだと考える人が多いのではないかと思います。私もそうでした。

しかし真実はその逆で、「多くの人に依存する=自立」ということができるようなんです。

これは「生きる技法」という本で紹介されていた考え方ですが、これを読んで今までの考え方が180度変わりました。この本の中から、私が感銘を受けた話、言葉をご紹介したいと思います。

「自立しなければいけない」と誤った方向へ自分を追い込んでしまっている人に、特に読んでもらいたい本です。少なからず気持ちが楽になります。

 

著者の安冨歩さんについて

1963年生まれで、東京大学東洋文化研究所の教授をされています。

母親や配偶者との関係に長年悩み苦しむ生活を続けてきた中で、「自立とは依存することだ」という考えと出遭い、長年の苦しみから脱することができたそうです。

自立した人とは

「自立とは、多くの人に依存することである」

 

この原理を発見したのは中村尚司さんという経済学者の方です。

小学生の頃から自立について考え、この原理に辿り着くまでに60年かかったそうです。

安冨さんは、この原理の発見を「経済学の歴史上、最大の発見である」と考えています。

 

逆に依存できる相手が少なくなるほど、自立しているという状態から遠くなるということです。もし依存できる人が一人しかおらず、その人から「〇〇をしてくれないと助けてやらない」などと難しいことを要求されても、他に頼れる人=依存できる人がいないわけですから、相手の言うことを聞かざるをえなくなります。それを安冨さんは「従属」と定義し、「従属とは依存できないことだ」と説いています。

 

もしあなたが、人に助けてもらうことはいけないことであり、自分でなんとかしなきゃ、と思って抱え込んでしまう人であるなら、その考えこそが、あなたを人に従属させている原因だとご理解ください。もちろん、何でもかんでも人に頼ろうとして、人が助けてくれないと、当り散らすような人は、未熟なだけです。

しかし、自分が困っているときに、助けを求めることができないこともまた、未熟さの反映なのです。*

 

 長年配偶者によるモラル・ハラスメントに耐え、従属してきた安冨さんは、上記のことに気づき、離婚を決意することができたそうです。

 

自立した人というのは、自分で何でもする人ではなく、自分が困ったらいつでも誰かに助けてもらえる人であり、そういった関係性のマネジメントに長けている人のことだ、ということに気づきました。*

自立には友だちが必要

親からの自立を果たすためには、なによりも親以外の人への依存を獲得せねばなりません。それも、自分より上に立つ人に依存するのではなく、自分と対等に付き合ってくれる人、つまり「友だち」を作ることが、何よりも大切です。*

 

友だちがいない場合はどうすればいいのか? ということに関しては言及されていませんので、そういう方は別途そういった本をお読みになるといいと思います。

 

ただ、

 

  • 誰とでも仲良くしようとすると、誰とも仲良くなれない
  • 対立を恐れてはいけない
  • 嫌われるのを恐れると、誰にも愛されない
  • 友だちは、友だちに紹介してもらえばよい*

 

 など、良い友だち作りのヒントになることがいくつも書かれています。

自愛と自己愛の違い

愛は自愛から発し、執着は自己愛から生じる*

 

自分を好き=ナルシスト、ナルシスト=気持ち悪い、といったイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

それはナルシシズムと呼ばれるもので、「自己愛」と同じです。

しかし「自愛」というものは、「自己愛」と言葉は似ていますが、意味がまったく違います。

 

「自愛」①自らその身を大切にすること。

「自己愛」①自己を愛し、自己を性的対象とすること。②転じて、自己陶酔。うぬぼれ。*

 

上記のように、「自己愛」はあまり良いものではなさそうですよね。

この「自己愛」は自己嫌悪から生まれるものなのだそうです。

自己愛ではなく自愛ができるようになれば、人を愛することができるようになり、本当の友だちを作ることも可能になる、と説かれています。

 

非常に簡単にまとめると、自分を嫌うのをやめ、自分を好きになり、自分を大切にすれば、不安から解放され、生きるのが楽になる……ということです。

最後に

他にも「お金」「自由」「夢」「自己嫌悪」「成長」をテーマに、私が今まで気づかなかったことが、命題に沿ってわかりやすく記述されています。

 

この本に書かれていることを、小学校などの授業で子どもに教えた方がいいのではないかと思いました。

いじめなどで自殺してしまう子の中には、助けを求めること=悪いこと、弱虫のすること、などと誤った考えを持っているために、自分を追い詰め自殺してしまう子が多いような気がするので……。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

                                 *引用元:「生きる技法」安冨歩

 

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